エド・ルシェEd RuschaThey Called Her Styrene Ed Ruscha - They called her styrene - Phaidon 2000 - Saint-Martin の詳細情報
Ed Ruscha - They called her styrene - Phaidon 2000 - Saint-Martin 。エド・ルシェ Edward Ruscha(1937年 -)は、1950年代後半から「ひとつの言葉」だけで構成された版画やドローイングを制作し始める。これは後に、ルシェの代名詞「ワード・ペインティング Word Paintings」へと発展してゆく。1956年、ロサンジェルスに移り住んだ彼は、南カリフォルニアの「新しく、流動的で、自由に溢れた」風景に魅了される。街でよく目にするような広告媒体のイメージを用いて、独特の空気感の漂う背景に、文字だけが浮かび上がる作品(版画、ドローイング、絵画)を制作する。その数は、これまでに数百点にも及ぶのだが、並行して写真、映画、自費出版の本なども制作している 。
本書は、ルシェ自身によって構成された「575の言葉」の作品を収録。本という媒体も作品とみなす ルシェならではの、コンパクトなサイズながらも、580ページという厚みの、ボリュームと存在感のある一冊に仕上がっている。そして、ページをめくるごとに繰り広げられてゆくイメージは、筋書きのない小説のようでもあり、そのシュールな残像のような背景から浮かび上がる、物語性を持たない言葉の羅列は、あたかも記憶の奥底にある 様々な 心象風景を収めた、美しくも、不可思議な「一本の映画」のようでもある。
著者:Ed Ruscha
出版社:Phaidon Press, London
発行年:2000年、初版第1刷
言語:英語
装丁:ハードカバー、580ページ
サイズ:13 × 19 x 5.8 cm
備考 状態は概ね良好です。中のページも全て綺麗で、通読には全く問題ありません。ハードカバーの表紙に少し、スレ・ヤケ、裏表紙に少し傷(2つ目の画像でご確認いただけます)、小口にわずかなシミ(最後の画像をご覧ください)がありますが、古書としては標準的で、気にならない程度だと思います。これ自体が、ルシェの一つの作品のような一冊です。
☆ 価格を2月14日まで、期間限定で下げています。
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